コラム COLUMN
子どもと読みたい一冊 -3-4歳児編-
絵本棚
2022.06.30
3~4歳児さんにお勧めしたい絵本
こんにんちは!テノ.コーポレーション ベビーシッター事務局です!
梅雨時期はどうしても、室内での時間も増えてきますね。
そんな時!我が家は読書の時間が増えていきます。
今回は、3冊選抜してみました!書店や図書館で見かけたら是非手にとってみてください😊
おススメの絵本
こんとあき(林 明子 作| 福音館書店)
こんは、あきのおばあちゃんが作ったキツネのぬいぐるみです。
こんとあきはいつも一緒に遊びます。
あきが成長するにつれ、こんは古びて腕がほころびてしまいました。
あきはこんを治してもらうため、こんと一緒におばあちゃんの家に向かいます。
こんとあきの、人生で初めての「冒険」のお話です。
あきがいろんなトラブルを乗り越えてたくましくなっていく姿に、親の目頭が熱くなります…!
11ぴきのねこ(馬場のぼる 作 | こぐま社 )
11ぴきののらねこたちは、おなかがぺこぺこ。
ある日じいさんねこに、湖に大きな魚がいると教えてもらい、捕まえに出かけました。
大格闘の末、やっと怪魚を生け捕りにしますが…。
「ねんねこさっしゃれ」という音がとてもかわいく、詩のような文に癒されます。
結末に子どもと一緒に大笑いできる一冊です。
りゆうがあります (ヨシタケシンスケ 作 | PHP研究所)
こどもたちが、ついやってしまうクセ。
それには、ちゃんとした「りゆう」があるんです。
この本を読んでから、そのまねをして自分で考えて「りゆう」を話してくれるようになった子の姿が本当にいとおしいです。
一生懸命「りゆう」を考えている姿を見ると、怒る気力もなくなってきます笑