6月になりました。早いもので今年も半年が過ぎようとしています。仕事でも目標の振り返りをしたところですが、今年は個人的にも目標をたてていました。それは、以前から興味があった食育の勉強をし、「食育実践プランナー」という資格をとることです。資格取得の勉強期間は今年1年間なので、この半年間を振り返りながら、資格取得の勉強をはじめて感じた3つの嬉しい変化についてご紹介したいと思います。

 

１　毎日の献立に迷うことが少なくなり考える負担が減った

毎日の家事の中でも特に時間がかかってしまうのが、献立を考えることでした。同じ献立の繰り返しで子どもの食事の進みが遅くなることもあり、今日は何を作ろう、明日は何を作ろうと頭を悩ませる毎日でした。勉強を始めて1日に必要なエネルギー量や必要な栄養素についてあらためて学ぶことで、新しい目線で「この献立はバランスが良い！」と素早く判断できるようになり、毎日の負担が軽減されました。

 

 

２　風邪をひかなくなった

今まで偏った知識で食事を作っていたため、季節の変わり目などに体調を崩すことがありました。食育の勉強をはじめて栄養バランスを意識した食事を作るようにした結果、この半年間は風邪をひくこともなく健康的な毎日がおくれています。

 

 

３　通勤時間が楽しくなった

私が1人で勉強できる時間を確保できるのは、今のところ通勤時間だけです。通信教育のテキストや、スマートフォンのweb講座で自分の興味のある分野について学んでいるとあっという間に時間が経過します。通勤時間中に勉強したことをその日の食事に活用できることも、楽しく続けられる理由になっています。

 

 

まだまだ大変な世の中ですが、毎日の生活に少しでも楽しみを見つけるきっかけになれば幸いです。