暑い日が続いていますね。今回は、これから増える台風などの災害への備えについてお話したいと思います。

 

非常用持ち出しリュックの再点検

非常用持ち出しリュックの中身は定期的な点検をしています。点検では、飲料水やクラッカーなどの保存食の賞味期限の確認、常備薬の使用期限の確認、乾電池の状態確認、子どものオムツ・洋服・靴・スリッパのサイズを大きなものへの交換するなどの作業を行っています。また、今年はコロナ対策としてマスク、携帯用消毒液、体温計を追加しました。

 

家族の避難場所を再確認

定期的に家族の避難場所について確認を行っています。災害時は携帯電話がつながりにくくなることがあるため、自宅から離れた勤務先などで災害が起きて連絡が取れなくなった場合についても家族がどのような行動をするのか事前に決めておくことでいざという時に慌てずに行動ができると思います。

 

災害伝言ダイヤルの活用

災害伝言ダイヤルは、地震などの災害の発生により被災地への通信が増加し、つながりにくい状況になった場合に提供が開始される声の伝言板です。提供が開始された時にダイヤル171番を押すと、1録音、２再生、３暗証番号を利用する録音、４暗証番号を利用する再生が利用できます。災害伝言ダイヤルは災害発生時に電気通信事業者により自主的に運用されるものですが、定期的に体験利用日が設けられています。通っている保育園からも定期的にお知らせがくるため、保育園が録音したメッセージを体験版で聞き、いざという時に活用できるように備えています。