コラム COLUMN
読書の秋!子どもと読みたい一冊 -0~1歳編-
絵本棚
2020.10.19
子どもへの読み聞かせはいつから?
赤ちゃんの絵本の読み聞かせ、いつから始めましたか?色や音に反応する生後3ヶ月程くらいからという方もいれば、おなかの中にいるときから胎教として読み聞かせをするという方もいらっしゃいますよね。
2歳の子どもがいる筆者は、6か月ころから読み聞かせをしました。子どもに、色や形についてたくさん触れてもらおうと始めました。
0~2歳の期間にはなりますが、実際に読み聞かせをして反応が良かった絵本をご紹介したいと思います。
今回は、0~1歳編です。
おススメの絵本
しましまぐるぐる(柏原 晃夫 絵|学研プラス)
かなりメジャーな絵本ですが、「しましまぐるぐる」・・・この絵本には、本当に助けられました!
0歳6か月のころ、読み聞かせをはじめた一番最初の絵本です。「しましま」と「ぐるぐる」の絵が交互にでてきて「耳」で楽しく、カラフルな絵柄で「目」でも楽しい絵本です。
この絵本の帯にも書いてあったのですが、読み聞かせると泣いていた子供がピタッと泣き止んだのです!(個人差があると思いますが、うちの子にはぴったりだったようです。)
2歳になった今でも楽しく読んでいます。ファーストブックとしてお勧めしたい絵本です。
ぶーぶーぶー(小風 さち 文 / わきさか かつじ 絵|福音館書店)
2冊目に買った絵本がぶーぶーぶーでした。4か月違いの知人の子どもが楽しそうに読んでいたのを見て、購入したのを覚えています。
“赤いじどうしゃ「ぶーぶーぶ」”…これも音が良かったのか、楽しそうに集中して聴いてくれました。
最後の“出発!ぶーぶーぶわーん!”では、いつも盛り上がります。おすすめの絵本です。
まるてんいろてん(中辻 悦子 作|福音館書店)
これは、1歳半検診で市からいただいた絵本です。
丸い点が増えたり、色が変わったり、増えたり減ったり、大きくなったり小さくなったり。
カラフルな絵本で、色彩感覚や「大きい」「小さい」をこの絵本で身につけてくれました。
「まるてん」がたくさん並んでいる最後のページでは、指でいっこいっこの「まるてん」をなぞり遊んでいました。
2歳となった今では、色を全部言えるようになり、成長を感じています。
いかがでしたか?
ほかにも読んで面白かった絵本、反応が良かった絵本を紹介していきたいと思います。
読書の秋…子どもと一緒に、楽しい絵本の時間をゆっくりとってみるのもよいですね。