絵本時間は親子時間

今週に入り、いっきに肌寒くなってきましたね。
我が家の定番は、就寝前の絵本時間。あたたかい布団の中で、丸くなりながら子どもと一緒に絵本を読んでいます。
読み聞かせは、大切な親子のコミュニケーションの時間だと思っています。
子どもの想像力や感受性を育むうえでも、読み聞かせは大事だといわれていますよね☻

今回は、1～3歳のお子さまにおすすめの絵本を紹介していきたいと思います°˖✧
是非参考にされてください！

 

おススメの絵本

くだものどうぞ（きのした けい・作／阿部 真由美・絵｜コクヨ）

本物のようで、おいしそうなくだものたち。
「りんごをざくっ」リズミカルな言葉に合わせ、しかけ扉をめくると、
くだものの中身が現れるしかけ絵本です。
ページ数も多く、大好きな果物がたくさん出てくるのでもっともっととページをめくる手が止まりません。お気に入りの果物のページでは皮をむいて食べる真似をし、「おいしー！」とご機嫌になります。また、ページ内の果物の皮をめくる動作で、指先遊びにもなります°˖
この絵本はボードブックタイプの分厚い絵本なので1歳後半から楽しめ、3歳になった今でも繰り返し読みたがるお気に入りの絵本です☻
 

もじもじこぶくん（小野寺 悦子・文／きくち ちき・絵｜福音館書店）

恥ずかしがりやのこぶたのこぶくんは、アイスクリームを買いに行きますが、
もじもじしていてなかなか注文ができません。
そこへ、ほかのお客さんがどんどん割り込んできてしまうので、
こぶくんは、もっともっとどうしていいかわからなくなってしまいます。
でも、偶然みつけた誰かさんのために勇気が出てきて…　こぶくんの勇気に拍手したくなる作品です。
もじもじタイプのわが子に、お店の人やはじめて会うお友達に声をかけるきっかけになればと読み始めました。
ストーリーのある絵本なので、3歳頃～のお子様におすすめしたい絵本です°˖✧