コラム COLUMN
3月8日は「国際女性デー」
ワーママの日常
2022.03.18
3月8日は国際女性デーでした!
こんにちは!テノ.コーポレーションベビーシッター事務局です。
今日は、ワ―ママ女性スタッフが執筆しております😌✨
「国際女性デー」、皆さん知っていますか?
1904年に、アメリカ ニューヨークで婦人参政権を求めたデモが起源となっているようで、国連によって1975年に3月8日が「国際女性デー」として制定されました。
イタリアでは「ミモザの日」とも呼ばれており、愛や幸福の象徴として女性にミモザが贈られています。
(((余談ですが、ミモザといえば、春日市の「春日公園」ではミモザが満開を迎えているそうです☻
見ごろのうちに、是非観に行きたいですね✨
▼春日公園 HPより
https://kasugapark.com/arvhives/7561/
「国際女性デー」をきっかけに、ジェンダー平等について改めて考えてみようと思い
やってみたことをご紹介します◎
1.アンコンシャス・バイアス
ジェンダー平等に関する様々なキーワードについて調べてみたところ、クオータ制やマイクロアグレッションなど、あまりよく理解できていない単語について調べることができました。
その中でも、私自身日常で気を付けていかないといけないと思ったのが「アンコンシャス・バイアス」です。
アンコンシャス・バイアス(無意識バイアス、無意識の偏見)とは、自分自身が気づいていないものの見方や捉え方のゆがみ・偏りをいいます。
この言葉を調べていた時に、知人の子どもが通う保育園ではお弁当の日のときに、「お母さんお弁当ありがとう。いただきます。」という挨拶をしていることを思い出しました。
その知人は共働きで、お弁当はお父さんが作っています。
ですが保育園では、「お弁当はお母さんが作るもの」としてあいさつを決めていました。
きっとそれは過去からの慣習や無意識的に植え付けられた「当たり前」なのだと思いますが、気を付けていくべきポイントはそんな身近なところにあるんだなと思ったエピソードでした。
2.ウィッシュリストを作ってみる
さらにいろいろ検索していると、「家事育児は女性の役割」という偏見はまだまだ日本において根深いものであるということがよくわかりました。
その時代背景からか、「マミーギルト(母親が子どもや家族に抱く罪悪感)」を抱えながら働いている方の記事もたくさん拝見しました。
私自身は、ありがたいことにあまりマミーギルトを感じることはないと思っていましたが、忙しさのせいにして自分のやりたいこと、好きだったことを忘れてしまっていることに気づきました。
そこでウィッシュリストを作ろうと思い立ち、「人生でやっておきたい100のこと」を書き出してみることにしまいた。
100も思いつかない…と思いながらも、書いているうちにわくわくした気持ちになって、生活のモチベーションにもつながりました。
正直まだ22個しかかけていませんが(笑)3月いっぱいかけて、100個書き出したいと思います。
「国際女性デー」は、自分自身を見つめなおすことができた良い機会となりました。
皆さんもウィッシュリスト、書き出してみてはいかがでしょうか?