コラム COLUMN
読書の秋にこどもと一緒に読みたい絵本♪
絵本棚
2023.09.15
こんにちは!テノ.コーポレーション ベビーシッター事務局です!
秋分の日がすぎ、朝晩はだんだんと涼しくなってきましたね。いよいよ“読書の秋”の季節がやってきます!
ベビーシッター事務局の現役ママスタッフがおススメする、この秋に親子で読みたい絵本をご紹介します♪
書店や図書館で見かけたら、ぜひ手に取ってみてくださいね!
おススメの絵本
どうぞのいす (作/香山美子 絵/柿本幸造|ひさかたチャイルド)
うさぎさんが作った椅子をめぐって「どうぞ」と次々に繰りひろげられる取りかえっこ。
秋に向かって季節を感じる内容でもあり、 優しいタッチの絵本です。
『どうぞ』『ありがとう』のやり取りは、子どもとする初めてのやり取りかもしれないですね。その気持ちを大切にすくすくと成長してほしいと思う親の気持ちは皆同じです。子どもと一緒に読んで、その気持ちを共有する時間にしてみてはいかがですか?
登場してくる動物たちの勘違いから始まるストーリーですが、読み終えたときには優しい気持ちになり、子どもたちにもその温かい気持ちを伝えたいなと思うおススメの1冊です♪
ちょっとだけ (作:瀧村 有子 絵:鈴木 永子|福音館書店)
弟が生まれてお姉さんになったなっちゃん。
なっちゃんがお姉さんになろうと奮闘する様子が描かれていている絵本です。
『ちょっと待ってね』と、子育ての中でついつい言ってしまうことはないですか?
私自身、第一子出産後は1対1の関わりで良かった時間も、第二子以降が産まれると、 あっちのことも、こっちのことも・・・となり、
どうしても1対1の時間も取ることが難しくなりました。
そんな時に一緒に読むと、子どもの行動にハッと気付かされることが多くある、そんなあたたかくキュンとする一冊です🥰
芸術の秋に、絵本を通して親子で素敵なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。